あきらめないで!社会人でも看護師になるためのステップ

こんにちは。Studyナースの中村です。

今回は、社会人の方が看護師を目指すときに、おさえておくべきポイントを紹介します

 

<目次>

  1. 社会人からでも看護師は目指せる?
  2. 資格取得後の就職支援制度について
  3. 看護師にどうやってなるの?
  4. 看護師になるにはどのくらいお金がかかるの?

 

◆社会人からでも看護師を目指せる?

 結論、目指すことはできます!

看護師になろうと思った方なら、誰でも所定の学校を卒業して、試験に合格すれば資格取得が可能です!

 

実際に、社会人の方がどれだけ看護学校に入学しているのでしょうか?

下の表をご覧下さい。

2021年の厚労省の調査で、3年制の専門学校に入学した方の年齢別の内訳が出ています。

ほとんどが20歳未満の現役の学生になりますが、一方で25歳から40歳以上の方まで

幅広く看護学校に入学していることがわかります。

年齢制限がないので、看護師になろうと思う方がチャレンジしている様子がわかると思います。

 

◆資格取得後の就職支援について

 看護師の資格が取れても、就職先がなければ意味がありません。でも安心してください。

多くの看護学校では、就職支援制度が用意されています。指定の医療機関と連携して、就職支援をしてくれます。

 仮に、ご自身が入学した学校に十分な就職支援制度がなくても、ハローワーク・看護協会・厚労省が連携して、就職先をあっせんしてくれます。

高齢化社会が現実的なものになってきていることで、看護師不足が言われている昨今、国も力を入れて取り組んでいるため、就職までのサポート体制が充実していると言えるでしょう。

 

◆看護師にどうやってなるの?

 看護師になるには、免許が必要です。その免許は所定の試験に合格すれば取得できます。

また、看護師資格は「正看護師」と「准看護師」の2種類があります。それぞれ取得の仕方や資格取得後のキャリアが変わるため、順に整理していきましょう。

 

・正看護師とは

こちらは「国家資格」です。毎年3月に行われる国家試験に合格して取得ができます。

また、国家試験を受験するために「所定の学校」の授業を履修し卒業する必要もあります。

 

では、その「所定の学校」とはなにか。

短大、専門学校、大学のいずれかです。短大・専門学校は3年間、大学は4年間通うことになります。

時間的制約のある社会人の方は、短大や専門学校を選ぶことが多いようです。

 

・准看護師とは

こちらは各都道府県の知事から発行される免許です。正看護師と異なり、国家資格ではなく、各都道府県で行われる試験に合格して取得ができます。

准看護師も所定の学校に通う必要がありますが、通学期間は2年間。正看護師よりも短い期間で資格取得が可能です。

 

・正看護師と准看護師は何が違うの?

ここで皆さんのなかにこのような疑問をもった方も多いと思います。

看護師の資格という意味では、正看護師も准看護師も同じものですが、そこには大きな違いがあります。主に3つご紹介します。

  

①業務内容でできることとできないことがある。

 正看護師にできて准看護師にできない業務があります。基本的に正看護師は自分の業務を自分で考えて行うことができますが、准看護師は一定の指示の下で業務を行わないといけません。そのため、正看護師のほうがある意味最得ようを持って仕事ができると言えるでしょう。

②看護師資格取得後のキャリアが異なる

 正看護師ではないとなれない職位・資格が存在します。例えば管理職。

ご自身の経験を積んでいければ自然と職位をあげていくことができますが、役職者になるには正看護師でないとなれません。また、資格だと認定看護師・専門看護師といったとある分野のスペシャリスト的な看護資格を目指そうと思ったときにも、正看護師資格が必要です。

つまり、ご自身のキャリアを充実させるにも正看護師資格がプラスに働くと考えられます。

③給与に差が出る

 正看護師と准看護師の給与を比較すると、一般的に正看護師のほうが高くなります。

理由は正看護師が国家資格にあたることや、できる業務内容が准看護師よりも多いことなどです。

 

これらを踏まえると、正看護師取得を目指したほうがご自身によりプラスに働くということがわかると思います。

 

◆看護師になるにはどれくらいお金がかかるの?

看護師になる気持ちだけでは資格取得はできません。学校に入学して勉強するわけですから、金銭的なこともきちんと考えていく必要があります。

ここでは、看護師資格取得にあたってどのくらいのお金が必要なのか整理していきましょう。

 

<正看護師>

 ■専門学校で取得を目指す場合:年間約108万円

 ■短大で取得を目指す場合:年間約145万円

 ■大学で取得を目指す場合:年間約182万円

 

見てもらうと分かる通り、専門学校・短大・大学の順で学費は上がっていきます。

また、専門学校・短大は3年間、大学は4年間通学する必要があるので、卒業までには最低330万円〜720万円くらいが必要になることもわかります。

 

<准看護師>

 准看護師学校に入学した場合は、年間約50万円ほどの学費です。通学期間は2年間ですので、卒業までは約100万円必要ということになります。正看護師に比べれば割安ですが、前述の資格の違いによって業務内容や給与・キャリアが変わることは考慮する必要があるでしょう。

 

・教育訓練給付金制度について

看護師資格取得のために数百万円のお金がかかることは、誰にとっても負担になります。

特に、社会人から目指すのであれば、通学期間中の収入を犠牲にすることになるため、金銭的負担は最小限にしたいと考えるのが自然ですよね。

そんなときに、社会人だからこそ使える給付金制度があります。それが「教育訓練給付金」です。支給条件を金額をまとめていきます。

 

<給付金を受けるための条件>

給付金を受けるための条件としては、以下のとおりです。

 ①厚労省が指定している講座を受講していること

 ②在職中の場合、看護学校入学までに、雇用保険に3年以上加入していること

  ※初めて給付を受ける人は、2年以上の雇用保険加入でOK。

 ③離職している場合、雇用保険の喪失から看護学校入学までの期間が1年以内であること

 

 

①については、進学する看護学校が厚労省指定講座になっているかを確認する必要があります。

 

②と③が少しわかりにくいですが、簡単に言うとご自身が社会人としてお仕事をされているときに雇用保険に入っていたか、が条件に入っていて、

いまも仕事をしている方で、雇用保険加入期間が2年もしくは3年あればOKで、

もし仕事をしていなかったとしても、退職から看護学校入学までの期間が1年以内であればOK、という感じです。

 

<給付金はいくらもらえるの?>

最大で168万円の給付を受けることができます。給付金の内訳は、在学中と卒業後の2つで分かれますので、まとめていきます。

 

在学中は、学費の50%(最大40万円)の支給があります。これが最大で3年間支給を受けられるため、40万円×3年間の120万円の給付金を受け取ることになります。

 

卒業後は「1年以内に就職ができて雇用保険に加入すれば、年間最大48万円までの支給を受けられます。看護師の資格取得ができて無事に就職までできれば支給要件を満たすことは難しくありません。

 

専門学校を卒業するために300万円ほどかかることを考えると、給付金が100万円以上出る可能性があることは、とても助かる制度ですね。

詳細の支給条件については、ハローワークが管轄していますので、支給前には必ずハローワークへ確認するようにしてください。

 

◆Studyナースは社会人から看護師を目指す方を応援します!

社会人から看護師を目指すことは、時間的にも金銭的にも大きな制約があります。そのため短期間で効率よく成果を出すことがとても重要です。

 

Studyナースではこの制約を解決する手段が揃っている、オンライン専門塾です。

1人1人の個別のカリキュラムのもと、授業は動画視聴とzoom面談になるため、ご自身のペースや生活スタイルに合わせて学習が可能です。

また、授業後にはzoom面談や確認テストを行って知識定着の確認をするため、学んだことが短期間で身についていくことが実感できるでしょう。

 

まとめ

社会人の方が看護師資格取得を目指すためにおさえるべきポイントをまとめてきました。

考えることはたくさんありますが、社会人からでも看護師になれます!

そのための支援・ノウハウが、Studyナースにはありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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